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腰痛

様々な腰痛

腰痛も様々で、腰部のみ痛みを感じるケースもあれば、坐骨神経痛を伴うケースや、股関節、足関節、膝関節などの痛みを伴うケースなど人それぞれです。

坐骨神経痛には、根性坐骨神経痛と疑似坐骨神経痛があります。
根性坐骨神経痛は、椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、脊椎管狭窄症などが原因で神経を圧迫し坐骨神経痛の症状を出しています。
疑似坐骨神経痛は、神経症状ではなく腰部、殿部や下肢の筋肉、筋膜、靭帯などに障害がおこり坐骨神経痛のような痺れや痛みを起こさせているものです。

股関節、足関節、膝関節などに痛みを伴う場合は関節周辺の筋肉や靭帯などの軟部組織が痛みを出している事が多いです。
これは、腰部の筋肉や靭帯などの緊張が強まり、腰痛を感じるだけでなく、軟部組織の強い緊張により身体のバランスを崩し、本来それぞれの筋肉や靭帯が共有しあう負荷が特定の部位に集中することにより、許容を超え痛みを出すケースです。

普段腰に痛みが無くても、下肢の関節に痛みや違和感があり、歩いたり、走ったりするなど負荷をかけると症状が強くなる人は、腰部の問題があるかも知れません。